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【ソチ五輪フィギュア団体 共同通信より】

ただいまソチオリンピック真っ盛りですが、
テレビ中継をちらっと見ていたら、聞きなれない言葉が
耳に入ってきました。

フィギュア団体です。

残念ながら日本は5カ国中の最下位で終わってしまった
ようですが、フィギュア団体が気になりましたので
ので調べてみました。

 

フィギュア団体とは?

フィギュア団体とは国際スケート連盟(ISU)が主催する公式戦の
ひとつ
で国や地域別に総合順位を争う競技です。

フィギュア団体がいつから始まったかですが、
2009年第1回世界フィギュアスケート国別対抗戦
東京で開催されたのが始まりです。

2011年には東日本大震災の影響で中止となりましたが、
2013年は開催され、2015年にも日本で開催されるというように
いまのところすべて日本で開催される大会のようです。

オリンピックでは2014年ソチオリンピックが最初で、
冬季オリンピックの正式種目に採用されたんですね。

 

フィギュア団体のルール

フィギュア団体のルールは、隔年で行われる
世界フィギュアスケート国別対抗戦
ソチオリンピックとでは若干違います。

世界フィギュアスケート国別対抗戦

グランプリシリーズ、グランプリファイナル、世界選手権等の
選考大会が選考基準となります。

競技としては、

・女子シングル2名
・男子シングル2名
・ペア1組
・アイスダンス1組

と、計4種目8名が出場します。

各種目の獲得合計ポイントでメダルを争います。

ソチオリンピック

ソチオリンピックでは、10か国が参加します。

選考基準となる大会は、
原則として世界フィギュアスケート選手権2013と、
直前シリーズのISUグランプリ大会となります。

競技種目は下記種目より、3種目以上です。

・女子シングル1名
・男子シングル1名
・ペア1組
・アイスダンス1組

各種目順位ごとのポイントで順位が決まります。

SP(ショートプログラム)終了時点での上位5カ国が
フリーを戦います。

ちなみに次回2018年の冬季韓国平昌オリンピック
行なわれますが、その時にも今回のルールが
適用されるかは今のところ不明です。

以上がフィギュア団体についての情報ですが、
こういう華やかなスポーツ職場でも口にしやすいですね。

全日本がテーマになっているのもポイントです。

逆に同じスポーツでも、プロ野球などは
上司によっては熱烈にひいきしている球団がいるので
注意をしましょう(笑)