ゆうパックとクロネコヤマトの料金を比較してわかった特徴とは?
出典:郵便局
ゆうパックとクロネコヤマトの宅急便、小包やちょとした荷物を
送るときには、あなたはどちらを利用してますか?
私は、旧郵便局時代から、郵便局関係にはどうもお役所の
イメージが強かったので、民間支援派?の私としては
クロネコヤマトを利用してきました。
ちなみにお金なんかもそうです。
郵便局(現ゆうちょ銀行)に預けるよりは、
どうしても民間の銀行のみ利用していましたね。
もちろん自分のポリシーに基づき、実際の利益はどうあれ
こだわりを持って生活をするのは非常に大切なことだとは
思います。
しかし、調査くらいはしておいても損はないですし
今まで利用してこなかったものを利用してみて
はじめて気づいたりすることもあるかもしれません。
私の場合は、起業してからいわゆる「初物」に
積極的にチャレンジするようになりました。
ということで、話が若干脱線しましたが、
ちょっとした荷物を送る時にゆうパックとクロネコヤマトの
どちらがお得なのかをお伝えしますね。
最後に、かなり便利なツールをご紹介します!
これがあればゆうパック、クロネコヤマト以外の
宅配便の料金も一発検索できるすぐれものです!
ゆうパックとクロネコヤマトので送る(神奈川-福岡)
私が神奈川なので発送地は神奈川!送り先は、最近物流量の増加が目覚ましい福岡だとして
まずは実際に価格を比較してみました。
荷物の大きさはみかん箱に相当する縦横長さの合計が
100センチ、いわゆる100サイズというやつで、
重さを10キログラムとします。
すると、
・ゆうパック:1,540円
・クロネコヤマト宅急便:1,620円
その他の地域や荷物のサイズでも、ほぼゆうパックのほうが
安いという結果に・・・
少し前までは、両社の関係にはある特徴があったのに。
少し前までの両社の特徴はなくなった?
少し前までは、サイズが小さくて重さが重い本やコメ、じゃがいもなどはゆうパックのほうが有利と
言われていました。
それというのも、クロネコヤマトの宅急便は、
サイズの他に重さの基準があり、サイズか重さのどちらか
高いほうが料金となっていたからなんです。
対するゆうパックはサイズだけが基準で、
30キログラムまでなら同一料金なんです。
ルール自体は今も変わっていませんが、
どのような組み合わせでも、現在ではゆうパックのほうが
安くなっているようです。
数十円の差なので、送る回数が少なければ
好みの問題でいいでしょうが、
数が多くなると大きいですよね。
それではどんな局面でも、本当にゆうパックが
安いのでしょうか?
クロネコヤマトが安くなる場合
ゆうパックについては詳細な調査はしていませんが、Amazonなどで職業として中古本の仕入れをしている人が
大量に宅配便を利用する場合などは、
クロネコヤマトについては交渉の余地ありです!
これは前お手伝いしていたオフィスでも
交渉の場にいましたし、友人もそのような取引を
していますので確かです。
なので、あなたが大量に荷物を扱うときなどは、
最低限クロネコヤマトのヤマト運輸さんくらいには
聞いてみてくださいね!
で、とりあえずは小口に料金ですが・・・
ものすごく便利なサイトを見つけてきました!
→ 【送料の虎】
このサイトで条件を入力すれば、
どこに頼めばいいのかが一目瞭然ですので、
ぜひ活用してみてください。
ちなみに宅配便だけでなく、個人が利用する
あらゆる送るものに関しての知識がいっぱいです。
こういうネタは職場で披露したら喜ばれると思いますし、
実際に職場でも使えるかもしれませんね!