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2014年京都マラソン仁和寺※烏丸経済新聞より

2014年の京都マラソンには降られずに
晴天の中、過去最多の15,532人が参加し無事終了したようです。

冬の京都というと、なんとなく寒いイメージが
ありますよね。

関東2週間連続で雪に見舞われただけに
京都は晴れてよかったですね!

スポーツの話題は職場でも非常に扱いやすいです。

中でも、チームごとに熱狂的なファンが付きにくいものは
なおさらです。

例えば、実業団駅伝の話題を出すとして
旭化成を応援しようが、SB食品を応援しようが
それほどナーバスにはなりませんよね(笑)

ところが野球のように、チームに固執して
熱狂的なファンがいるものですと、ヘタに話題に出すと
墓穴を掘る恐れがありますので注意しましょう。

誰が誰のファンだというのを、何気なく
チェックしておく方が無難ですね。

かといって、東京の職場で京都マラソンは
いささかマニアックかとは思いますが、
逆に京都の人にとっては、盛り上がるかもしれませんよね。

地域の行事は話題に事欠きませんので要チェックです!!

かなり前置きが長くなりましたが、今日の記事では
教徒マラソンの概要をお伝えいたします。

京都マラソンと大会コンセプト

京都マラソンは、東日本大震災のあった翌年の
2012年3月11日から始まりました。

震災のあったちょうど一年後に第1回大会を
開催しただけあって、コンセプトは

【東日本大震災復興支援】

そして、京都議定書が締結されたことからも
象徴される京都のイメージ、

【環境先進都市】

だということです。

それぞれの具体的取組としては

東日本大震災復興支援
  • 被災者枠の設定
  • 義援金の寄付
  • 絆ワッペン・メッセージゼッケン

などがあります。

環境先進都市
  • 水道水を利用した給水の実施
  • マイボトル給水の実施
  • 印刷物のペーパーレス化
  • カーボンオフセットの実施
  • 京都市認定エコイベント登録
  • ノーマイカーデー

などがあります。

カーボンオフセットは聞きなれない言葉ですが、
ひと言でいえば、「排出するCO2の購入制度」のことです。

これを京都マラソンでは京都市の「DO YOU KYOTO?クレジット
という制度を活用してCO2排出量のゼロを目指すのだそうです。

次に大会日程についてですが、毎年2~3月となっていて
はっきりとは決まってないようですね。

募集要項

募集期間例年7月下旬から9月上旬に行っているそうです。

参加費

第1回目 国内10,500円/海外12,500円、ペア駅伝(1組2名)は16,000円
第2回目 国内12,000円/海外15,000円、ペア駅伝(1組2名)は20,000円
第3回目 国内12,000円/海外15,000円、ペア駅伝(1組2名)は20,000円

と、フルマラソンの相場よりかはかなり高くなっていますね

京都の街中でやるわけですから、警備費用などがかさむのです。

2回目から値上がりしているのもそのためです。

京都マラソンのコース

京都マラソンのコースは、JR京都駅の北側をぐるっと
大回りするイメージです。

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2014年京都マラソンコース図

まず西京極総合運動公園スタートして、
梅宮大社→大覚寺→仁和寺→龍安寺→金閣寺→今宮神社と進み
西賀茂橋で進路を南にとります。

府立植物館からは一度、東に進み国立京都国際会館まで行き
引き返します。

最後に下鴨神社の西側を鴨川沿いに走り銀閣寺、平安神宮の前で
フィニッシュとなります。

2015年は若干コースに変更があるようですね。

いずれにしても古都京都だけに風情のあるコースですね。

私は最近の運動不足がたたりダイエット中ですが、
どちらかというと筋トレのほうに力を入れています。

確かに筋力はついてきたと実感しているのですが、
体重はあまり変わりません。

そろそろマラソンのような有酸素運動も取り入れていく
必要があると感じた本日の京都マラソンの話題でした!