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デイケアデイサービスの違いを調べてみました。

 

在宅ワーク仲間とちょっと話していて、介護の話になったのですが、

職場での家族系の話題で子供の次に多いのが介護の話題ですね。

 

しかも管理職につく頃の30代後半以上の先輩や上司などは

かなり深刻そうに話しているのを聞きました。

 

実は私の母親も先日、夜中に息苦しいと言い出して、

ちょっとびっくりした一幕があったので、これを機に

少し介護関係の勉強もしてみようと思います。

 

どの分野でも専門用語はありますが、

介護系の用語ってかなり難しくないですか?

 

調べてみても、用語が非常にわかりにくくて困りました。

 

なので、このブログではできるだけ砕けた表現で

わかりやすさを心がけました。

 

職場の話題にする程度でしたら十分だと思いますが、

実際に介護のことを本格的に知りたいと思ったら

まずはこの記事で概要を掴んでいただき、

更に詳しく勉強してみてくださいね!

 

デイケアとデイサービスについて

デイケアとは?

デイケアとは、日本語にすると「通所リハビリ」となり

専門職員が日帰りでリハビリテーションを中心とした

介護を行うサービスです。

 

リハビリテーションは、心身に障害を持つ人が

回復を目的に訓練ないし治療に務めることですから、

ただのお世話とは違いますね。

 

デイサービスとは?

デイサービスとは、日本語にすると「通所介護サービス」で、

介護を必要とする人が福祉施設でお世話をするサービスです。

 

イメージ的には、あくまでも治療ではなくて、

生活の補助という形に近いですね。

 

デイケアとデイサービスの違いとは?

デイケアとデイサービスの違いは、もちろんサービス内容

なんですが、中でも大きく違うのは誰が面倒をみてくれるかです。

 

デイサービスは、介護サービスですからサービスの内容も

食事や入浴といった通常の生活補助の延長ですよね。

 

なので、面倒をみてくれるのは介護職の方ということになります。

 

一方、デイケアの方の目的はあくまでもリハビリテーションを

行って障害となっている部分の昨日の回復やら治療です。

 

したがって施設自体も設備が充実した病院や老人保健施設ですし、

実際に面倒を見てくれるのもリハビリの専門員なんです。

 

ということでまとめるとこんな感じです。

 

デイケア:生活の延長上の介護

デイサービス:リハビリを目的とし治療の性質が高い

 

日本は本当にこれから未曾有の高齢化社会に入っていきます。

 

実は私も海外でどうにかご老人方の面倒をみられる仕組みを

作れないものか模索しております。

 

職場の話題として出るのは介護の愚痴に近いものが

多いと思います。

 

とはいえ親の面倒を見るのは当たり前ではあるものの

とっても尊いことだと思いますので、ぜひ愚痴を

受け止められるくらい私たちも成長したいものです。