歌舞伎

ユネスコ世界遺産と比べるとユネスコ無形文化遺産

少し地味な印象を受けるのは私だけでしょうか(笑)

 

最近でいうとユネスコ無形文化遺産のほうは

2013年に登録された「和食:日本人の伝統的な食文化」は

それなりに報道がされました。

 

ところが2014年6月にユネスコ世界遺産に正式登録された

富岡製糸場と絹産業遺産群」のほうは

テレビ番組でも特集がたびたび組まれたりして

盛り上がりは無形文化遺産よりも高いような気がします。

 

とはいえ、ユネスコ無形文化遺産の「無形」っていう

ところがいかにも日本文化の侘び寂びっぽい雰囲気がして

私の中では一押しです!

 

ユネスコ無形文化遺産とは?

ここではまず、そもそもユネスコ無形文化遺産とはなんなのか

について簡単に解説しておきたいと思います。

 

ユネスコ無形文化遺産は、同じユネスコの事業である

世界遺産が有形資産を対象にしているのに対して、

口承伝統、民俗文化財、芸能等無形のものを

保護対象にしています。

 

登録の対象となる分野は5つ。

 

・口承による伝統及び表現

・芸能

・社会的慣習、儀式及び祭礼行事

・自然及び万物に関する知識及び慣習

・伝統工芸技術

 

ただし代表一覧表と言われるユネスコ管理の文書には

上記の分野の記載のないものも多いようです。

 

もともとここでいう分野は、各国がユネスコに推薦するための

フォームに記載することになっているものなので、

あくまでも選考の参考のためなんでしょうかね。。。

 

ちなみに、日本の無形文化遺産においても

分野の記載のあるものは2つだけです!

 

それではいよいよ日本の無形文化遺産一覧です。

 

日本の無形文化遺産一覧

寿司

突然ですが、日本の無形文化遺産の数はこの記事を

記事を書いている時点でなんと22個もあります。

 

これは国単独での登録としては、

37個の中国についで2番めに多い数です。

 

冒頭に私が思う無形文化遺産って日本のイメージに

ピッタリ的なことを書きましたが、

まさに今までのところ登録数にも現れてますね。

 

それでは日本の無形文化遺産の数と名称をお伝えします。

 

日本の無形文化遺産一覧

番号

記載年

名称

1 2008年 能楽(傑作宣言)
2 2008年 人形浄瑠璃文楽(傑作宣言)
3 2008年 歌舞伎(傑作宣言)
4 2009年 雅楽
5 2009年 小千谷縮・越後上布
6 2009年 石州半紙
7 2009年 日立風流物【茨城】
8 2009年 京都祇園祭の山鉾行事【京都】
9 2009年 甑島のトシドン【鹿児島】
10 2009年 奥能登のあえのこと【石川】
11 2009年 早池峰神楽【岩手】
12 2009年 秋保の田植踊【宮城】
13 2009年 チャッキラコ【神奈川】
14 2009年 大日堂舞楽【秋田】
15 2009年 題目立【奈良】
16 2009年 アイヌ古式舞踊【北海道】
17 2010年 組踊
18 2010年 結城紬
19 2011年 壬生の花田植【広島】
20 2011年 佐陀神能【島根】
21 2012年 那智の田楽【和歌山】
22 2013年 和食;日本人の伝統的な食文化

 

まあ印象としてはかなりマニアックなものも

含まれているなという感じですね。

 

実際に、私は神奈川に住んでますが、

チャッキラコってはじめて聞きましたから(汗)

 

その一方で、日本の伝統的文化の代表とも言える

歌舞伎能楽が含まれたりもしています。

 

いずれにしても、もっともっと文化に触れる

生活を送りたいものです!

 

職場でも、トレンドの富岡製糸場の世界遺産登録のみならず

日常的に無形文化遺産の話などが出るようになると、

かなり文化度の高い暮らしができるのかなと思います!

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