まずはAmazonのオンデマンド印刷(ペーパーバック)についてですが、はじめ電子書籍のことかと思ったのですが、実は全く違いました。
結論からいうと普通の製本された本です(笑)
その辺につきましては前回の
『Amazonのオンデマンド印刷 (ペーパーバック)って電子書籍?Kindleとは違うの?』
に書きましたので興味がありましたら参考にしてください。
早速ですが表紙はこんな感じです。
到着までにかかった時間
まずは到着までにかかった時間なんですが、これがホントびっくりしたんですけどね、昼過ぎに注文したにもかかわらず翌日の夕方にはついてたんですよ。
もちろんプライム会員じゃないですよ!
本当はメール便でも次の日着くのに、最近はわざと中一日明けて配達することも多い気がします。
それなのにオンデマンドは次の日に来るなんて・・・
しかもAmazonのオンデマンドの解説によると、注文を受けてから印刷するみたいなことを書いてあるわけです。
ということは私が発注の確認してから
「ほら来たぜ!」
なんて感じで印刷を始めて、その日に出荷したとしか思えないです。
それとも在庫を少しは抱えているのでしょうか?
もしくはすべてオートメーション化されていて、発注されたら印刷機械がガチャンガチャン自動で印刷を始めるのでしょうか?
そのへんは定かではないですが、とにかく早かったです。
見た目と手触りはどんな感じ?
ネーミングはオンデマンド印刷なんですが、別名ペーパーバックと書いてあるですね。
なので予想としては、見た目はよく空港の海外の書籍コーナーでみる昔の再生紙みたいで、質というか手触りはわら半紙のような感じ。(古い!)
そんなイメージがあったのですが・・・
これをみてもらうとわかるように、かなり白に近いですね。
というか色はやや茶色が入っている感はあるものの、ほぼほど白で、手触りについては通常の書籍とあまり変わりません。
山川出版社から出ている「世界史リブレット」シリーズというのがあるんですが、それよりも紙質はいいです。
これだけ印刷技術が進んで流通網が発達してくると逆にもう少し本は安くてもいいような気がしますね。
っていうか印刷機自体が高くなければ自宅でもプリントアウトできちゃうのではないでしょうか?
更にいえば紙代や運搬費の要らないKindleは少々高すぎるのではないかと。。。
Kindleの(本体も電子書籍も)価格が1/3くらいになれば、もう少し普及すると思いますけどね。
いまだと中古の本のほうが安い場合が多いですし。
最後は話題がKindleに飛んでしまいましたが、技術の発達ってつくづく凄いと感じます!